【家庭菜園2014】きゅうりとミニトマトの育て方のまとめ。

さて、先日、「今年もテラスで食べられる系植物の家庭菜園始めました」というポストをしたんですが、実は、今年育てる5種類の野菜&果物たち、揃いも揃って初めて育てるもの揃いでして、ちょっと調べておかないと変なところで失敗しそうかなということで。

 

まずはきゅうり

テラスのガーテニング きゅうり

【土・水・肥料】

  • 空気を好むため、腐葉土などを混ぜつつ、土に隙間を持たせるようにした方がよく育つ。
  • 根は浅く張り、乾燥には弱いので水を絶やさぬよう。敷き藁、敷き草。
  • ただし、過湿は根を痛めるので、梅雨時などは排水に気を配る。
  • 梅雨明け時期は乾燥に注意しつつ、2〜3日に一度の水やりで良い(ホントか?)。
  • 花が咲き始めたら追肥。15日〜20日間隔。化成肥料と油かす。2回目、3回目と、収穫に合わせて徐々に増やす。
【育て方】
  • 5節目までの脇芽は全部取り、6節目の花芽から育てる。
  • 5節より上の子づる、孫づるは、1〜2個実をつけたら、その先の一葉or二葉を残して摘心。
  • 葉が込んできたら、古い葉や病気の葉などを摘葉。1度に沢山取らずに、1日1〜2枚。
  • 親づる一本仕立て。高さが150cm〜200cm程度になったら、親づるの先を摘心。
  • 実が18cm〜20cm程度になったら収穫。
  • 実がつき始めて以降、元気がなくなったら、実を早採り。
 

続いてミニトマト。

テラスのガーテニング ミニトマト ピュアスイートミニ1

【土・水・肥料】
  • 定植後、第一花〜第三花の開花くらいまでは、水やりを極力抑える。
  • 第一果房が膨らみ始めたくらいで追肥。あまり早く追肥をすると、花が落ちるので要注意。以後は3週に一度程度のペースで追肥。
【育て方】
  • 一本仕立てで育てる。茎と葉の間の脇芽は全て必ず摘む。
  • 定植は第一花房が開花し始めた頃。あまり早く植え付けると、樹勢が強くなりすぎたり、葉が茂りすぎて良くない。
  • 樹勢を抑えるのがポイント。第三花が咲き始める頃までは、葉が丸まってしまうくらいまで水を抑える。こうすることで樹勢が抑えられる。
  • 最初の花には必ず受粉させる。これも樹勢を抑え、その後の実の育ちが良くなる。花の咲いた日の午前に人工授粉なりをして、確実に受粉させるようにする。
  • 実が成りだしたら、実の日当りを妨げる葉も、たまに摘葉。
  • 実は、ヘタの近くまで赤くなったら収穫。花が咲いて1か月後くらい。
 

えーと……。

ミニトマト、植え付けちゃったんですが……。

まだ花は咲いてないなぁ……。

しかも、水を必要とするきゅうりと一緒に…。

 

早速やってしまった感はありますが、植え付けちゃったものはどうしようもないので、とりあえずコレで行ってみたいと思います。

プランター内での共存については、根が広がる前に、プランターのきゅうりとミニトマトの間に板でも差し込んで、水やりのコントロールを分けて出来るようにしたら何とかなりますかね。

あとは、ミニトマトの方は、水やりを抑えて脇芽をガンガン取って、枯れない程度にいじめつつ様子を見てみようかなと。

 

しそと小玉スイカとサツマイモは、また近々に。

※後日追記:とりあえず、きゅうり&ミニトマトのプランターは、双方の苗の中間に、養生用の板をプランターの形にカットしたものを差し込んでみました。

同一プランター内のきゅうりとミニトマトを仕切りで分離して、水やりをコントロール

脇や底の近くからは水が回っちゃうとは思うんですけれど、まあ、ある程度は抑えられるかなと。

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2 Responses to 【家庭菜園2014】きゅうりとミニトマトの育て方のまとめ。

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