IKEAで買った椅子がまたまた壊れてしまいました…

タイトルに「またまた」と書きましたけど、前回壊れたのは3年前の話なので、「またまた」というほどの頻度とは言えないのかも…。

壊れたのは前回と同じSNILLEという椅子でして、壊れた箇所も前回と全く同じ箇所でした。

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前に壊れたときは買って1ヶ月とかで壊れたので、IKEAのサービスカウンターに行って、新品と交換して貰ったんですが、今回はどうしようかな…。

3年使ったとはいえ、正直いって、普通の使い方をしていて、椅子が3年で壊れるというのは、製品の耐久性とか品質とか、または強度/構造の設計としての問題があるような気がしますので、無償で交換をして欲しいような気もします。

が、前回のIKEAの対応をみる限り、3年使って壊れたものに対して、黙って新品のパーツを出してくるようなことは無いかな、と。

前回も書いたんですけれど、壊れた部分を確認してみると、座って背もたれに体重をかけた時に負荷がかかる部分が、裂けたように壊れています。

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素人考えですけれど、この部分の構造を考えるに、予め負荷に対する十分な強度を持たせて、疲労が蓄積しないようにしておくか、または負荷による疲労に対する強度的な対策などを施しておくかをしない限り、負荷を
かけ続ければ、徐々に疲労が蓄積していっていつかはかならずこの壊れ方をする構造になっているように思えます。

他方でIKEAは「無償交換は90日以内」と明言しているわけです。

つまり、少なくとも、このSNILLEという製品だけについて考えるのであれば、こういった
「いつか必ず起きうるであろう問題」がそもそもの製品側に内在しているにも関わらず、いつまでに発生したらIKEA側の問題として認めるかというと、わずか「90日以内」なわけで、「91日目以降」に起きても問題として認めないよ、と。

IKEA製品というのはそういう製品だと理解した上で買っているつもりではあるんですが、こういったものを見させられると、改めて考えさせられる部分はありますね…。

まあ、IKEA製品を使うなら、本来このくらいの心構えでいるべしという話もあるのかもしれませんし…。

この部品、たかだか1,500円位のものなので、自腹で新たにIKEAで買い直しても良いんですが、いつかまた壊れるんだろうな、ということがひしひしと予感できてしまうので、何となく乗り気で無いです…。

でも、何らか代わりの椅子を買わないといけないのは確かですし、IKEA以外で買うと、SNILLEの足の部分が不要になっちゃうので(IKEAで買っても、SNILLE以外の椅子を買ったら同じ事なんですが)、それを廃棄したりする面倒くささを考えると、またIKEAでSNILLEを買うのが良いんだろうか…とか。

とりあえず目黒通り沿いの家具屋さんで、20,000円位で10年やそこいら使えそうな、しっかりとした良さ気な椅子が無いかを探してみようかなと思います。

耐久性が高そうで、傷ついてもあまり気にならなくて、自分で直したりできそうな椅子がいいですね。

無垢材系かな…。

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