【しばらく使用しての再レビュー】Nexus7のカバーにもなっちゃうBluetoothキーボード

以前に紹介したNexus7のカバーにもなっちゃうBluetoothキーボード、かなり愛用してます。

Nexus7+Bluetoothキーボード2

 

このキーボード、Nexus7純正オプションかと思うほどにNexus7に似通ったデザインになってまして、背面から見ると、どちらがNexus7でどちらがキーボードだか一瞬わからないくらいな感じです。

Nexus7+Bluetoothキーボード背面

左がNexus7、右がキーボードです。

そして、移動時には組み合わせてNexus7のカバーにすることができちゃいます。

Nexus7+Bluetoothキーボードを組み合わせてカバーにしたトコロ

 

使うときは、キーボードにNexus7を立て掛けて使います。

Nexus7+Bluetoothキーボード

ぱっと見はまるでノートPCです。

コレに加えて同じくBluetooth接続のマウスを使用してるんですが、このセットで持ち歩けば、操作性はほぼPCと同じレベルかなと。

Nexus7とBluetoothマウス3

マウスはエレコムのM-BL3BBBUというコンパクトなBlueLEDマウスを使ってるんですが、小さくて持ち運びが楽な上に、BlueLEDなので、ガラステーブルとかでも使えてマジ便利です。

さすがにOSはAndroidなわけで、PCとは微妙に使い勝手が違ったりという点はありますが、出先でのちょっとした作業は全てコレでまかなえるくらいに活躍してくれてます。

 

で、何で唐突にこのキーボードの話をしだしたかと言いますと、購入後それなりの時間使用してみて色々と気がついた点とかがあったので、そこら辺を改めて纏めて、今更ですが簡単に再レビューでもしておこうかなということで…。

 

先ず1点目、

(1)総評としては、このキーボードは十分に合格点を出せる製品だと思います。

デザインの親和性、カバーにもなるという点、213gという重量(Nexus7本体340gとあわせても550g前後という軽さです)、キーボードもそこそこに使いやすく、価格は2,000円台前半〜中盤というお手頃さ。特に目立った不具合もなく、「Nexus7にキーボードをつなげて使いたい」というユーザのニーズにしっかりと応えている製品では無いかと。

 

で、2点目以降に「思った点」「不満な点」などを挙げていきたいと思います。

(2)キータッチが重め。個人的にはもう少し軽いほうが好み。

このキーボード、キーのバネが結構しっかりしてまして、キータッチが重めなんです。僕は自宅では他にMacBookと東芝のNB100を使ってるんですが、この2台と比べてもちょっと重い感じです。これは個人的な好みもあると思うんですが、僕はもう少し軽いほうが好きかなと。軽いキー好きな方は、長時間使用すると少し疲れるかも知れません。

(3)キートップ間の隙間がほとんど空いていない。ので、入力により正確性が求められるのかも?

あまりそういうことを考えたことが無かったんですが、キーボードの打ちやすさというのは、キーピッチ(あるキートップと隣のキートップの中心の間の長さ)もさる事ながら、「キートップ間の隙間」にも依存するのでは無いかと。キートップとキートップの間に隙間が空いていると、多少適当にタイピングしても、隙間がそこら辺をカバーしてくれるのかなと思うんです。

例えばMacBookのキートップはこんな感じで、しっかりと隙間が空いています。

13インチMacBookのキーボード拡大

東芝のNB100はこんな感じ。

東芝NB100のキーボード拡大

一見隙間が全然空いていないようにも見えますが、エッジ部が斜めに削られているので、タイプミスをしかかっても、このエッジの幅分が緩衝エリアになって、隣のキーを押してしまうのを防いでくれるのかなと。

それに対して、このNexus7用のBluetoothキーボードはこんな感じです。

Nexus7Bluetoothキーボード拡大

コチラも、少しは隙間が空いてはいるんですが、上の二つのキーボードと比べると随分と隙間が小さい、というか、ほとんど隙間が無い感じかなと。

慣れれば気にならないレベルとも言えますが、(2)の「キートップの重さ」と合わせると、普通のキーボードよりも「ちょっと強めに」且つ「ちょっと正確めに」タイプしなければいけないので、このあたりは「疲れ」につながる要素かなと思います。

(4)エンターキーが小さい。

エンターキーのサイズがバックスペースとかシフトとかと同じサイズなんです。入力時に、「スペースで変換→エンター」と繰り返すことを考えると、スペースとエンターというのは相当頻繁に使うわけで、しかも小指で押すエンターキーはもう少し大きめにしてくれると使いやすかったかなと。

 

というわけで、ココで話を総評に話を戻しますが、モバイル用途の小さなキーボードとしては、サイズ起因の若干の不満点はあるものの、十分に合格点が出せるキーボードだと言えるのではないかと思います。

レビューの文章を打ち込みながら撮影してみましたので、お時間あったら見てみてください。



 

で、上記の(2)〜(4)のことを考えていて、そこら辺を解消してくれそうなキーボードは無いものかと思って色々さがしてたんですが、良い感じだったのがコチラ、

ポケモンタイピングのキーボード

巷でもかなり評判が良い、ポケモンタイピングのキーボードです。

「キータッチ軽め」「キートップ間にきちんと隙間あり」「エンターキーも大きい」という、今回僕が気になった問題点をちょうどクリアにしてくれている製品です。

さすが任天堂…。

移動時にNexus7と組み合わせることはできませんが(当たり前ですが…)、「子供が遊びで使う」という用途を考慮して相当耐久性も高めに作ってあるようなので、キーボード自体は剥き出しでカバンに入れておいても大丈夫そうですし。

価格も2千円台中頃とお手頃です。

これ、買っちゃうかどうかは迷い中…。

今のキーボードも結構気に入ってますしね…。

でもリビングとかで使っても良さそうだし、やっぱ買っちゃおうかな…。

どうしよっかな…。

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2 Responses to 【しばらく使用しての再レビュー】Nexus7のカバーにもなっちゃうBluetoothキーボード

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