別のフロアのApple TVの利用とTeamViewerの導入

かなり前に、Apple TVを導入しまして
お陰様で、自宅での古いDVDの鑑賞や
NHLのダイジェスト観戦など、中々
充実したAVライフを送っております。

が、かねてから1つ問題が有りまして…。

ウチの場合、自宅のMacは常に起動して
あるんですが、仕事で画像編集したり、
調べ物でChromeのタブを30個位
開いたりした時に、iTunesが
結構重いので、iTunesを落として、
そのまんまになっていることが結構
あります。

Apple TVは3階の寝室に
置いてあって、iTunesを動かしている
Macは1階の書斎的な部屋に置いて
あるんですが、
夜寝室に行ってから、
「さてApple TVで
サーフィンの
DVDでも見るかな」

と思った時に、
1階のMacでiTunesが
起動していない!!!

ということがママあるわけです…。

で、その場合、
腹立たしく思って(誰に?)
1階まで降りてiTunesを起動するか、
腹立たしく思ってそのまま寝るか、
という、どちらか二者択一に
なっていたんですが…。

コレを解消すべく、iPadなどでPCを
コントロールできるリモートデスクトップ系の
アプリを何度が試していたんですが、
動作が鈍かったり、動きがカクカクしたりで、
どうも気に入らず、上手く定着したアプリが
なかったんです…。

で、この度、懲りずにTeamViewer
というアプリを試してみました。

ピクチャ 4
このアプリも、今までのVNC系の
ものと変わらず、PC側でアプリを
起動しておいて、iPhone、Androidなどの
携帯やIPadなどで、リモートコントロール用の
アプリを起動して接続する、という
方式になるんですが、コレ、中々良いです。

僕の場合、持っている端末がHTCのWildfire
(Android携帯)と、iPod Touch、iPadという
組み合わせで、寝室にどの端末があるかが
日によって結構まちまちなんですけど、
全部の端末にリモート用のアプリが
インストールできるので、どれでも使えます。

PC側も当然WindowsもMacも対応してます。

しかも、デスクトップ側のアプリは、
アイドル状態だとCPU使用率も0.1%とかなので、
常時起動しておいても全然問題無いですし。
ピクチャ 5

使い方も簡単で、PC側のアプリを
起動すると、自分のIDがでてくるので、
それを端末側に入力してパスワードを
入れるだけです。

画面のレスポンスも良くて、今までの
リモートデスクトップアプリの様に、
カクカクしたり、遅延がひどかったり、
ということも全然ありません
(いま、この記事をかきながら、
デスク上に置いてあるiPod Touchで
TeamViewerを起動してみてますが、
PC側で文字を打ち込むと、リアルタイムで
iPod Touch側の画面にも文字が
出てきます)。

これで、安心していつでもiTunesを
落としっぱなしにしておけるように
なりました。

しかもこのアプリ、ローカルネットワーク
だけじゃ無く、あらゆるネットワークから
接続できるので、出先で自宅のPC上の
データを確認したり、動作が軽いので、
PC側でファイルをメールに添付して
出先に送ったり、ネットワークが遅い時など、
自宅の回線で調べ物をして、その結果を
TeamViewerで確認したり、ということにも
使えそうです。

便利な世の中になったものです。

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