【やっぱ基本はカービングっすよね】っつーことで、ゲレンデで手軽に読めるように練習ドリル動画をテキストに書き起こしときました

この間の苗場で嫁さんに撮ってもらった自分のライディング動画を見てて思ったんですが、

今年はカービングを練習したいな

と。

 

何でって、あんまりにもメリハリの無いズレズレのターンが恥ずかしかったというのも当然あるんですが、

結局何をするにせよ基本はカービングだと思うし、何よりもカッコ良い

じゃないっすか。

 

スノーサーフィン的なライディングにどうつながるのかは正直よー分かりませんが、上手な皆さんはことごとくカービングがキレッキレで、パウダーでもピステンでも変わらずにバーンを切り裂きまくってるように見えますので、方向としてはあってるハズ。

詳しくはコチラの再生リストの動画を適当にご参照下さいませ。



 

ちなみに、最近個人的にハマっておりますのが、会田二郎さんの動画でございます。



マジイカす。この正確過ぎる切れっぷり、ショッカーに改造された改造人間としか思えません。怪人カービングキレ男っつー感じでしょうか。

ちょっと前まで、「MOSSのPerfomance Quad 160か62SWあたりも欲しいかも」とか思ってたんですが、一気にオガサカFT163が欲しくてたまらなくなったでガンス…。

JSBA全日本テクニカル選手権で5連覇したような方ですんで、ほっといてもカービングがギュンギュン切れちゃうなんてのは当たり前なんでしょうが、「1枚でパウダーからカービングまで」っつうのが素敵ですよね〜。

 

っつーことで、スノーサーフィン道 あしたのために」第三弾として、DMKSNOWBOARDさんがYouTubeで公開しているカービング練習用の「スノボ練習ドリル」というシリーズを参考に、実際にゲレンデでトレーニングをしていくためのポイントを確認しておきたいと思います。



スゲエ参考になりそうなトレーニングメニューじゃないですか? 今すぐゲレンデ行って練習し始めたいくらいです。

とは言えゲレンデでイチイチこの動画集をチェックもしてられないということで、とりあえずこの動画の中で言われていることと、それを自分なりに解釈したものを、簡潔な表現で書き起こしておいて、ゲレンデとかでもちょくちょくチェックしながらやってみようかなと。

 

【スノーサーフィン道 あしたのために (3)】

カービングターンを上達させるための、ゲレンデトレーニングドリル

以下内容、当然のことながら

©DMKSNOWBOARD

でございます。

 

1.基本中の基本

(1)足首と膝を十分に曲げ、重心は低く。

(2)下半身を柔らかく使う。

(3)フロントサイドのターンでは、足首と膝をしっかりと曲げて、スネを雪面につけるようなイメージでしっかりとエッジに乗り込む。

(4)バックサイドのターンでは、前足のつま先を持ち上げ、胸に向かって引きつけるイメージ。こうすることで足首をしっかりと固くロックしてエッジに乗り込む。

(5)山周りから谷回りに切り返す際に、立ち上がって前足荷重でしっかりと板を踏みながらターンに入り、ノーズドロップで板をしっかりと直滑降に落としてから、両足→ターン後半の山周りでは後ろ足より荷重に。

(6)出っ尻はダメ。腰は折らず、上半身は起こして、しっかりと真下に体重を乗せる。太ももの筋肉が重要なので、スクワットなどで鍛える。

2.基本動作的トレーニング

(1)しっかりとエッジに乗り、切った斜滑降をする。

(2)色んなところでちょいちょい飛んでみる。

(3)切った斜滑降をしながらジャンプ→着地してもずれずにそのまま切り続けられるように。正しい姿勢、正しいポジションの習得。

(4)直滑降から、ずらさず切って山周り。J字で切れ上がるまでしっかりと。

3.色んなトレーニング

(1)パンツグラブ。前の手でパンツをつかみながら滑る→手でのリードができないので、下半身をしっかりと使う練習になる。後ろの手でパンツをつかむと、手でのバランスが取れないので、内傾グセを直すことができる。できるようになったら、両手ともパンツを掴んだり手を動かさないようにして滑ってみる。

(2)バイクターン&グラブターン。フロントサイドもバックサイドも。強い外傾姿勢でしっかりとエッジに乗ってターンをする練習。

(3)切った斜滑降から、一瞬谷エッジに切り返してすぐ戻す、の繰り返し。谷エッジ乗りの練習。

(4)小刻みなエッジ切り返しを繰り返すトレーニング。高速カービング時の素早く正確なエッジの切り返しのために。

(5)ジャンピングターン。山回りから谷回りに切り替える際にジャンプ。早めに飛び、着地してそのまましっかり谷回り→山周りに。正しい姿勢、正しいポジションの習得。メリハリの効いた荷重抜重。

(6)左右のターン弧が均等になるように意識しながら、ターンをしっかり深く行う。ある程度上達してくると、普通の人は、バックサイドの後半が長くなり、フロントサイドの前半が短くなる。これの是正。

 

とりあえずこんな感じでしょうか。

 

とりあえずっつーても随分あるわね……。

これは足繁くゲレンデに通わねばなりませんなぁ……。

あー、忙し忙し…。

※似たような内容ですが、コチラの動画も参考になります。やっぱ基本が大切っつーことですな。

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