自宅の鍵置き場作成

家族で住んでると、鍵が一杯で置き場に困ります。
家の鍵が複数、車の鍵、自転車の鍵、その他・・・。


家の入り口のニッチを鍵置き場にしてるんですけど、
ごっちゃりした感じになってしまっているので、以前から
どうにかしたいな、と思ってまして。


で、ずっと前に、○ビルの中に入っている、
某『ナイトの称号を授与されたデザイナーのインテリアショップ』で
見かけた、
『無垢の木のなかに磁石を埋め込んだ鍵掛け』を
パクることにしました!


だって、現品処分のくせに30,000円くらいするんだもん・・・。
たかが鍵置きにそんな大枚はたけるかよ!と思ってたら
無くなっちゃいました・・・。

それが早3年位前のことなんですけど、未だにそのデザインが
忘れられず、この度、パクることを決意した次第です。


【概要】
2枚の木の板の間に磁石をはさむ。
設置は、ニッチ等に左右からボルトで挟んで固定する。


【材料】
薄め(5mm程度)の木の板×2
 材質や大きさは、好みと置き場のスペースで。

鉄板
 上記の木に貼付けられる位のサイズ、適宜 
木&鉄板
 鉄板は、下記で書いている”ボルトの入る入るスペース=厚みを
 調整するためのものです。磁石の厚さと、使うボルトの太さで
 決めます。(10mmの厚さの磁石で、M12ボルトを使うなら、
 鉄板は2mm以上の厚さが必要。)

磁石
 厚さ10mmくらいの固まりを、上記の木と同程度の面積分
磁石
 固定するときにボルトが入る隙間(厚み&余長)を確保するために、
 いくつかの考慮が必要です。
 
  厚さ:固定用のボルト径と同じ位の厚さ(鉄板で調整可能)
     例えば、M12のボルトを使うなら鉄板で調整するにしても
     10mm前後の厚さは必要。
  ボルトの先が入るスペース
     :ボルトでニッチ等に固定するときに、ボルトの先の部分
     (ボルトの余長分)が板の裏側に入る分のスペースが必要です。
      なので、小さい磁石のブロックをいくつか組み合わせる
      必要があります。
      磁石にはSとNがあるので、くっつくように考えて
      組み合わせる必要あり。(実物で試すのが良いと思います。)

ボンド
 鉄と木を貼付けられる奴
鉄、木ボンド

ボルト
 壁への固定用。長さは設置場所と木の大きさによって調整。
 僕はM12径×4本で、長さは50mmと60mmを各2本使用。
 

全部東急ハンズで買いました。
合計4,000円くらいでしょうか。


【作り方】
1.木の板1枚目に鉄板を貼る
2.木の板2枚目に磁石を貼る
3.上記の1と2を磁石で引っ付ける
4.ボルトでニッチに固定する。
5.完成

完成2
完成1


結構気に入ってます!

3年前に逃した奴と良い勝負なハズ

This entry was posted in IKEA&コストコ&NOCE&ロフト&東急ハンズ 雑貨や家具、DIYなど. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です