民度

どっかの知事が『民度がなんとか・・・』といって
批判されそうになったところを、『マスコミうるせえ』的な
態度で一蹴してるのをみて、ヨカヨカと思ったことが
あります。

はてなによると、民度とは
『ある国や社会の構成員(市民)の政治的・社会的・
 文化的意識の程度、すなわち市民社会の成熟度のこと。
 特に立憲民主主義の下での主権者としての自覚の
 程度をさす場合もある。・・・・』
的なことが書いてありました。

なんで急にこの言葉を思い出したかというと、
別に民度という言葉とは直接関係ないんですが、
最近、モラルとか理念とかが人生にとって、
とっても重要なんじゃないかと考えはじめたもんで。


別に宗教とかにはまってませんよ。


もっと若いころから、モラルとか理念とかを大事にして
生きて行きたいとは思ってましたし。


でも、なんでだか、『とっても重要』、『人生で一番重要』
みたいに思うようになってきちゃったんですよね。

仕事で悪いこといっぱいしてるからですかね・・・。


で、僕なりの解釈によると、モラルとか理念とかっていうのが
全体としてまとまって行くと、国家というものの有り様に
影響を与える一つの構成要素かな・・・、とか、それって
民度ってことかな・・・とか考えました。


なんでだかわかんないんですが、ココ最近、特にほんとに
この1年以内くらいで、日本人は随分良くなってる様な
気がするんですよ。
ホントなんでだかわかんないんですけど。
ほんとに自分がそう思ってるのかも正直わかんないんですけど。

別に素晴らしい人に出会った記憶も無いし。
どちらかというと、特にこの1年は、その前迄の10年位と
比べても、ひどい恥ずかしい人に沢山出会った一年だったと
思います。


『良いことをしたい』、『世の中の役に立ちたい』、
『信念を持って生きたい』と考えている人が、
僕が思うよりも多いんじゃ無いか、前よりも増えてるんじゃ
無いか、と、根拠無く感じてます。

子供が生まれたからですかね?で、社会の見方が
少し変わったとか?良くなってると信じたいとか?

それもあるかもしれませんね。


テレビの番組とかでも、まじめな番組が少し増えたように
感じます。
フジテレビはだめですね。
読売とTBSは、ちょっと良いなと思うことがあります。
前よりもそういうことが気になることが多くなりました。

年ですかね・・・。


もうちょっと時間をかけて考えて行きたいと思います。

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