IKEAの椅子 MALKOLM購入

先日からウダウダと悩んでいた「自宅書斎の椅子(IKEA SNILLE)破損」の件、結局IKEAのMALKOLMという椅子を買いました。


結構じっくりと悩んだんですが、写真を一杯とったので、その「悩み内容」を写真とともにまとめておこうかなと。


まず、SNILLEが壊れたあとで、次の椅子の候補としてあげていたのは、

(1)SKURVSTAという回転チェア
IKEA SKURVSTAカラフル_[0]
15,900円

(2)MALKOLMという回転チェア
P9140105_[0]
8,990円

の二種類でした。

選定のポイントとして特に重視していたのは
(1)座り心地
(2)耐久性
の2点で、どちらも座り心地はそこそこ良く、耐久性的にはどちらも不安が残る(5年も使ったら合皮が破けたり布地がほつれたりしそう)という位で、順位はほぼ同率一位、強いていうならSKURVSTAの方が丸い背もたれで座り心地が若干良さそうかな、というくらい。


で、先日IKEAに行きまして、現地で1時間くらい悩んだ挙句バシっとMALKOLMに決めてきたんですが、その流れを写真で。


まずSKURVSTAを発見。早速合皮がよれた姿を見て若干幻滅。
IKEA SKURVSTAの合皮シートの感じ_[0]
展示品で頻繁に座られるからだとは思いますが、よれて皺になっている姿がいかにもSKURVSTAの合皮の弱さを現しているようで、何だかちょっとヤな感じです。

でも、座面のクッションが外れることを発見して若干好印象に回復。
IKEA SKURVSTAのクッション_[0]
コレで別売りでクッションが売っているならば、よれたりほつれたりしててきたら買い換えれば良いのでかなりポイント高いんですが、残念ながらクッションのみの販売は無いようです…。

でも、ファブリックのものを選べば、汚れたら洗濯とかもできそうですので、やはりメリットといえるでしょう。


試しに座面の合皮をつまんでみたんですが、かなり薄っぺらな感じで、これは確かに早い段階でよれてきそうな予感はします。
IKEA SKURVSTAの合皮の素材感_[0]


続きまして、もう一つの有力候補、MALKOLMをチェックします。

合皮の茶色
IKEA MALKOLM合皮茶色_[0]
やはりこの椅子、座り心地は良かったです。茶色は色合いが中々良い感じ。若干汚れが目立ちそうなところが気にはなりますが…。

合皮の黒
IKEA MALKOLM合皮黒_[0]
かなり硬い感じで自宅に奥には遊び心が若干足りない感じもしますが、汚れも目立たなさそうですし、悪くないです。

合皮の白
IKEA MALKOLM合皮白_[0]
コレはかなり汚れが目立ちそうで、選択肢からは除外。

余談ですが、同じ合皮でも茶色と白は9,990円、黒は8,990円なんです。茶色と白は昔からあるもので、もっと高かったのが価格改定されて9,990円に値下がりしているんだそうで、それに対して後から追加になった黒は最初から8,990円と更に安い価格設定になっています。

ファブリック
IKEA MALKOLMファブリック_[0]


座ってみた感じですが、MALKOLMはやはりかなり座り心地は良いです。

シートと背もたれが程よく肉厚でしっかりと体をサポートしてくれる感じがあります。
IKEA MALKOLM合皮茶色の座面の感じ_[0]

肘掛けもクッションが厚くて、体重を思い切りかけて持たれても肘が痛くなったりしません。
IKEA MALKOLM合皮茶色の肘掛けの感じ_[0]


かなり高ポイント、というか、この段階で座り心地ではMALKOLMの勝利決定という感じでした。


MALKOLMの合皮の感じはこんな感じです。
IKEA MALKOLM合皮黒 シート素材の感じ_[0]
こちらもそれほど厚いものは使っていない様で、耐久性には不安が残ります…。

MALKOLMのファブリックの素材感はこんな感じです。
IKEA MALKOLMファブリックのシートの素材感_[0]
結構目の荒いしっかり目の布地で、それなりに耐久性もありそうな感じ。

引っ張ってみました。
IKEA MALKOLMファブリックのシートの素材感2_[0]
まあ、長く使ったら擦り切れたりはするかも知れませんが…。


ここで、「耐久性」という面で他の選択肢が無いか、別の椅子も見てみました。


MARKUSという本皮の回転チェアです。
IKEA MARKUS_[0]
座り心地は中々でした。

しかもこの椅子、10年保証ということになっているらしいです。
IKEA MARKUSの本皮_[0]

しかし、お値段もそこそこ上がってきます。
IKEA MARKUSの価格と十年保証_[0]
とはいっても23,900円ですので、かなり安いですが。

皮の素材感はこんな感じ
IKEA MARKUSの本皮の素材感_[0]
確かにSKURVSTAやMALKOLMの皮よりはしっかりしている感じです。でも、極端に強そうというわけでもないかな…。

シート自体の座り心地は良かったんですが、肘掛けがクッションなしのタイプで、そういう意味で座り心地が若干ですがMALKOLMに劣る気がしました。

やはり座り心地は最重要視ポイントですので、この段階でもMALKOLMが暫定一位、次点がMARKUSというところでしょうか。


ちょっと趣向を変えて、シンプルなタイプの回転チェアもチェックしてみます。

JULESというフレームにRUTGERというシートを組み合わせたもの
IKEA RUTGERとJULESの組み合わせ2_[0]
組み合わせが色々と選べるものもあるみたいで、IKEAの椅子、こういうところが中々面白いと思います。

IKEA RUTGERとJULESの組み合わせ1_[0]
この組み合のお値段は7,490円。

そこそこ座り心地も良くてシンプルな感じも魅力的ではありますが、はやり肘掛け背もたれまわりの貧弱さが気になります。これは候補から除外。


VILGOTという回転チェアにNOMINELLという肘掛けを組み合わせたタイプ
IKEA VILGOTとNOMINELLの組み合わせ1_[0]

お値段は8,990円
IKEA VILGOTとNOMINELLの組み合わせ_[0]

VILGOTのシートの素材感はこんな感じ。
IKEA VILGOTとNOMINELLの組み合わせのシート素材感_[0]
結構しっかりとした感じで悪くないです。

この椅子も、座り心地も素材感も悪くは無いんですが、やはり肘掛けがネック。MALKOLMの方が上という感じです。


VOLMARという結構大作りな感じの回転チェアを試してみます。
IKEA VOLMAR本皮_[0]
IKEA VOLMAR本皮2_[0]
こちらは本皮シート。この椅子も、正直って座り心地は中々のものでした。

ファブリックのタイプもあります。
IKEA VOLMARファブリック_[0]

本皮だけあって、お値段もちょっと上がってきます。
IKEA VOLMAR本皮の価格_[0]

この椅子も、座り心地はかなりポイントが高いほうだったんですが、やはり肘掛けが貧弱でした。
IKEA VOLMARの肘掛けイマイチ_[0]
幾つかの肘掛けから選択できるようなんですが、MALKOLMのような肉厚でクッション性の高い肘掛けが無いみたいで、最終的にはそこでMALKOLMには敵わないという判断になりました(値段もMALKOLMの4倍以上しますし、その価格差で座り心地が敵わないとなると、ちょっとNGかなと)。


そういうわけで、最終的にMALKOLMになりまして、じゃ、素材はどれを選択するか、という話になったんですが
(1)合皮の茶色 9,990円
(2)合皮の黒 8,990円
(3)ファブリック 8,990円
の三つで相当悩みました…。

最後の最後、レジの前のピックアップコーナーで悩むこと約20分。

・家に置くなら合皮の茶色の可愛らしさがちょっと魅力…。
・合皮の黒のシンプルさは魅力。汚れも目立たなさそうだし…。
・ファブリックにお気に入りの布でもかけて使うのも悪くないかも…。

というあたりでホントに悩んだんですが、最終的には「シンプルで汚れづらいのが一番」「どーせ安いものを選ぶんだから、値段もとことん安いのを選ぼう」ということで(2)合皮の黒 8,990円を選択。


自宅に持ち帰って早速組立。
IKEA MALKOLMの組立_[0]
所要時間約20分くらい。

これ、電動ドライバーが無かったら正直言って1.5時間くらいは普通に掛かったと思います…(ネジが一杯あってしかもかなり硬かったです…)。

IKEAものの組立の大変さはいつものことですが、ウチにはBOSCHの可愛らしいコンパクト電動ドライバーがあるので、かなり楽させてもらってます。


ちなみに、今どきIKEAものには電動ドライバー用のビットが付属してます。
IKEA MALKOLM組み立て用電動ドリルピット_[0]
電動ドライバーを使用する前提の設計になってるということなんでしょう。


出来上がりはこんな感じです。
IKEA MALKOLM組み立て完了_[0]

この選択、正しかったと思ってます!


余談ですが、シェルが破損したSNILLEについても、捨てるのもしのびないのでシェルを買い直して復活させておきました(シェルも1,090円とリーズナブルなので、捨てるより直したほうが良いかな、ということで)。

色は、今度は白が良いかな?と思ったんですが…
IKEA SNILLE白_[0]

まさかの黒を選択!
IKEA SNILLE黒_[0]

このチョイスも、正しかったと思ってます!


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【なぜだか妙に欲しくなる】ネットで見つけたスター・ウォーズ関連グッズ各種

先日ちょっとお話する機会をいただいた
某有名人のお方が、こんなものを紹介して
いるのを見かけまして。
STARWARS R2D2 ゴミ箱

言わずと知れたスター・ウォーズ・シリーズに
登場するドロイド、R2-D2なんですが、
パカっと開いてゴミ箱になっちゃうんです。

STARWARS R2D2 ゴミ箱

小物入れとか用にちょっと欲しいなと
思ったんですが、中々良いお値段がするので
こらえときます。


ここらへんのものに過剰に反応してしまうのは
やはり僕らくらいの年齢特有の症状なんでしょうか。

実はDVDもエピソード1~6、全部持ってます
(4~6はビデオも持ってました…)。
starwars.jpg

エピソード4~6は1977年~1983年に
かけて劇場公開された作品なわけで、
当時幼稚園から小学校低学年だった僕は、
年の離れた兄たちとともに劇場に映画を
観に行き、字幕が読めず、上映中に
「なんて書いてあるの?」と何度も聞き、
「オマエはもう連れて行かない」と
怒られた記憶があります…。

何だか非常に懐かしいですね…。


で、他にも色々オモシロそうなものが
あるんではないかということで、ネット上で
スター・ウォーズ関連のグッズを漁ってみました。


探してみると、スター・ウォーズ関連の
グッズって面白そうなものが結構ありますね。


こっちのR2はホームスターといって
プラネタリウム的なものの投影が
できてしまうタイプ。
HOMESTAR R2-D2 (ホームスター R2-D2)

劇中のワンシーンを彷彿とさせられます。
HOMESTAR R2-D2 (ホームスター R2-D2)
R2-D2本体も光ったりするらしいです。


レゴのベイダー卿の時計とか
レゴ スターウォーズ/LEGO STAR WARS ダースベイダー 目覚まし時計

ちょっとコミカルなポーズとかを
取らせると面白い感じです。
レゴ スターウォーズ/LEGO STAR WARS ダースベイダー 目覚まし時計


ストーム・トルーパーのやつとかもあります。
レゴ スターウォーズ/LEGO STAR WARS Storm Trooper Mini-Figure 目覚まし時計
レゴ スターウォーズ/LEGO STAR WARS Storm Trooper Mini-Figure 目覚まし時計


やはり悪役に独特の雰囲気があって、
強くてしかもちょっとカッコイイところが
スター・ウォーズ・シリーズの魅力の
一つかなと。


レゴといえば、こんなのものあります。
レゴ スター・ウォーズ ドロイドたちの脱出(TM) 9490
惑星タトゥイーンでR2-D2とC-3POが
脱出するシーンです。

R2-D2とC-3PO、脱出ポッドに
ストーム・トルーパー2体がセットに
なっていて、ストーム・トルーパーには
スピーダーとか武器までついてます。

これで2,200円は結構安い。欲しいかも。

C-3POのものって意外と無いので、
そこら辺も惹かれるポイントです。


こんなのもありました。

スマホ用のピンジャックの
ほこり侵入防止ピン。

R2-D2
グルマンディーズ スター・ウォーズ キャラピン STW-07C R2-D2

ベイダー卿
グルマンディーズ スター・ウォーズ キャラピン STW-07A ダース・ベイダー

ストーム・トルーパー
グルマンディーズ スター・ウォーズ キャラピン STW-07B ストームトルーパー

一個650円。三つまとめて衝動買いしたいです。


こういうのを専門で置いてあるお店に行けば、
もっと色々あるのかも知れませんけど、
中々そんなお店にいけないというこの現実を
考えると、ネットでこんなものを探して
簡単に買えるなんて、随分といい時代に
なったものだなと…。


しかし、R2-D2関連は結構グッズが
豊富なのに、C-3PO関連のグッズが
少ないのはなんでなんですかね?

ミスをすぐにR2のせいにしたり、嫌味とか
言ったりするからでしょうか?

なんか、R2の方がガッツがあって頼りなる、
「身近にいて欲しいパートナー」的な
イメージがある気がしますよね。


その後「【続・なぜだか妙に欲しくなる】ネットで見つけたスター・ウォーズ関連グッズ」というのを追加でアップしましたので、お時間ある方はそちらも見てみてください…。

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IKEAの椅子 SNILLEの破損とSKURVSTAとMALKOLM

さて、先日亀裂が入ってきてしまったIKEAのSNILLEですが、とうとう本格的に壊れてきてしまいまして、いよいよ新しい椅子を買わなければいけない時期がやってきてしまったようです…。


次に買う椅子をどうするか悩んでたんですが、やはり潔く次もIKEAの椅子にしようかなと。

ただ、次もそのままSNILLEにするのはちょっと芸が無いので、別の椅子にしたいと思います。


候補としては、SKRUVSTA(スクルーヴスタ)かMALKOLM(マルコム)のどちらかにしようかなと。


SKRUVSTAはこんな感じの丸い背もたれの回転椅子でして、中々座り心地も良いです。

P9140108_[0]


上記の合皮のものでは黒と白がありまして、それ以外にもファブリックでもこんな感じの可愛らしいタイプのものもあります。

P9140110_[0]


価格も15,900円と、そんなに高く無く、今のところコレが第一候補。

P9140109_[0]


でもう一つの候補、MALKOLMは、こんな感じの回転椅子です。

P9140105_[0]
P9140106_[0]

こちらは背もたれこそ丸く無いですが、座り心地は結構良いです。

お値段もファブリックのもので8,990円、合皮のものでも9,990円と更にリーズナブル。


今回選択するにあたって重視したいのは、座り心地は当然第一なんですが、第二のポイントとしては「耐久性」で選びたいと思っています。


で、まずは合皮とファブリック、どちらが耐久性が高いか、という話なんですが、コレは微妙ですね。

布製のソファは、3年~5年くらいで座面のヘリ、ももの裏があたるあたりが必ず擦り切れて来るのは間違い無いですし、汚れも当然気になるでしょう。


で、それに対して合皮が更に耐久性があるかどうかというと、なんとも言えないかなと。

合皮の汚れは、黒や色の濃い系のものを選んでおけば気にはならないと思いますし、布の様に「擦り切れる」ということも無いとは思うんですが、一方で、「破れる」というパターンがあるわけです。

で、コレが1年後に破れるか、10年経っても破れないかというのは、それはもう、ものによってバラバラなのかなと。

10年くらい前にNOCEで買ったビニールレザーのバルセロナソファなんて、未だに全く傷んできてる感じすら無いですし…。


とりあえず、SKRUVSTAとMALKOLM、双方の座り心地比較から入って、そこからそれぞれの素材の「もの」を比較確認しつつ、更にもしかすると、同じSKRUVSTA、同じMALKOLMでも、色によっても違いがある可能性もあるので、そこら辺も含めてチェックしてきたいかなと思います。


写真を見てて思ったんですが、SKRUVSTAの方は、最悪破れたりしても、肌触りの良い布を買ってきて、カバーの形に裁断して縫製すれば、カバーを自作できてしまいそうな気もしますね…。

P9140108_[0]

「擦り切れたり破れたりしても使う」ことを視野に入れた場合、SKRUVSTAの方がポイントは高いカモしれません。

IKEAの椅子を買うのにコレほどの検討を重ねているのは、世界広しといえども恐らく僕くらいなのでは無いかと…。


近日中にIKEAに行きまして、上記の観点で比較の上購入してきたいと思いますので、結果は別途ご報告します。


ついでに、壊れたSNILLEの方も、もう一度パーツを買って来て直そうかななと。

捨てるのも面倒だしもったいないし、ということで、パーツも1,000円くらいですし、直して来客用の椅子として使うことにします。

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