IKEAとNOCEでリビング・ダイニングの模様替えと子供家具&ローテーブルの品定め

こーゆーことをしている人が世の中的にどのくらいいらっしゃるのかよくわかりませんが、僕のうちでは春夏と秋冬でリビングとダイニングを入れ替えるということをしてます(といっても、ダイニングにあるダイニングテーブル+椅子のセットと、リビングにあるソファ+ローテーブルのセットを入れ替えるだけなんですが)。


ウチのリビング・ダイニング・キッチンは南東/北西方向に細長く伸びた30畳位の空間になってまして、そのちょうど真中がキッチン、片側がリビング、もう片側がダイニング、というレイアウトで使用しています。

ここを、夏は涼しい北西側をダイニング、逆に冬は北西側は寒いので南東側をダイニング、という風に使っているわけです。

こうすることで、一日の中で朝から何度も必ず使用するダイニングをなるべく「夏涼しく/冬暖かく」なるようにしておいて、夕方とか夜に使用することが多いリビングは、夏は日が落ちた後の南東側になるように、冬は北西側ながらも、ある程度室温が上がった後で使用できるようにしています。


今年も10月後半に差し掛かったので、そろそろリビングとダイニングを入れ替えようかな、と思ったんですが、最近子どもたちがリビング用のローテーブルの上で頻繁に勉強やお絵かきをするようになってきたので、レイアウト変更に併せて、そのための家具を探しにIKEA港北に行って来ました。


コンセプトは「子供が勉強やお絵かきをするのにちょうど良い、且つ、イカしたローテーブル」

といっても、所詮はIKEAですのでたかが知れているんですが、何せ子どもたちが使うということになると、そんなに高級なテーブルを買うわけにもいかないわけで…。


まずは子供家具コーナーをチェック。


メインはあくまで「イカした」という部分なんですが、何はともあれ子供用の椅子をチェックです。

何でかと言いますと、子供椅子の座面の高さと、子供椅子に座った際の子供の膝の高さがどのくらいなのかをチェックしたかったもんで…。

そもそも今のローテーブル(当然安物です)を変えようと思ったのも、子供が椅子に座った際に、ローテーブルのテーブル下の高さが足りなくて、膝がテーブルにあたってしまったからなんです。


定番のMAMMUTというポリプロピレン家具のシリーズの椅子。

IKEAの子供家具MAMMUTその2_[0]


ブルーもあります。

IKEAの子供家具MAMMUTとSUNDVIKその1_[0]

右側のブラウンの椅子はSUNDVIKというシリーズの椅子。

MAMMUTの椅子は座面高30cm、SUNDVIKの椅子は座面高29cmです。


このMAMMUTシリーズで、男の子用(ブルー)と女の子用(ピンク)のセットを購入するというのも考えたんですが、色がポップ過ぎかなと。


KRITTERというシリーズの木製の椅子の方が、まだ良い感じです。

IKEAの子供椅子KRITTERクリッテル2_[0]
IKEAの子供椅子KRITTERクリッテル1_[0]

こちらの座面高は30cm。


同じコーナーにMAMMUTシリーズのテーブルもあったんですが、ちょっとコレをリビングに置くのは嫌かな、と。

IKEAの子供家具MAMMUTその3_[0]


で、色々悩んだんですが、子供用の椅子については、今回は無難にSUNDVIKシリーズにしようということになりました。


んで、とりあえず子供を座らせて高さを測ってみたところ、大体30cm位の座面高の子供椅子に4歳児を座らせた場合、膝の高さは40cm弱位。

ということは、ローテーブル側はテーブル下の高さが40cm以上あるものを探さなければいけないわけですが…。

IKEA港北にはちょうどよさそうなものは無かったですね…。


つーか、そもそもIKEA港北、現在リビング家具コーナーが改装中で、全然家具が見られません…(レジ手前のピックアップコーナーにソファとかテーブルが並べてあって、一応ココでチェックはできます)。

で、なんでも今回1,000円以上購入しておくと、改装期間が終わった12月6日以降にそのレシートを持ってくれば、その際の買い物が10%OFFになるというセール・キャンペーンが実施されていました。

上記の情報もあり、とりあえず今回はキッチン周りなどの小物類2,000円分くらいの買い物だけにして引き上げてきました。

IKEA港北のセール_[0]


その他、IKEAでチェックしたものとしては、このカーペット(ラグ)が良かったですね。

IKEAのカーペットALHEDEアルヘーデ2_[0]

ALHEDE(アルヘーデ)という新しいシリーズのカーペットです。


1.6m×2.4mのサイズで14,900円。

IKEAのカーペットALHEDEアルヘーデ1_[0]


実はうちでは今現在もIKEAのADAMというシリーズのカーペットを愛用してまして、結構安い割には、毛が柔らかで中々肌触りが良いんですが、このALHEDEというシリーズは、ADAMと同じくらい毛が柔らかなのにもかかわらず、お値段が更にお安い(ADAMは同サイズで25,000円くらいします)です。

こういうのを「安物買いの銭失い」というのかも知れませんが、月に何回も飲み物をこぼされたり、ゲロを吐かれたりすることを考えると、コレでも高いくらいですしね…。


ココらへんのものも含めて、次回12月6日以降に購入することにしました。

もしかすると、クリスマス・セールとかで更に安くなっているものもあるかも知れませんし。


んで、何にせよ、IKEAにはテーブル下の高さが40cm前後の良い感じのローテーブルは無さそう、ということで、続きましてNOCEへ。


お恥ずかしながら、NOCEも相当愛用させていただいております…。

IKEA、NOCE、無印良品、コストコあたりというのは、小さなお子さんのいる家庭では定番なのではないかと…。


早速ローテーブルをチェックしてみたんですが、「テーブル下の高さが40cm以上」という条件に合致するテーブルが中々無いです…。


こちらはBF6436というローテーブル

NOCEのテーブルBF6436その2_[0]


価格も9,800円と相当リーズナブルでもあります。

NOCEのテーブルBF6436その1_[0]


コレは中々良い感じで、結構優良な候補だったんですが、テーブルの高さが41.5cmと結構ギリギリ(テーブル下の高さでいうと40cmは無いです)な上に、テーブルの足が斜めになっているデザインなので、耐荷重的に若干弱いらしく、採用断念(とはいえ、子供が体重を乗せたくらいで壊れるほど弱い訳ではないとは思いますが…)。


他のテーブルも、良さそうなのがあっても、テーブル下に引き出しがついていたり、天板がちょっと厚めだったりして、軒並みテーブル下の高さは40cm以下。

「子供が子供椅子に座った状態で、テーブルの下に膝が入る」という条件を満たすローテーブルは中々見つかりません。


「やはりローテーブルを子供の勉強机として兼用するのには無理があるのか…?」と思い始めた矢先に…。

発見しました!


こちら、BF6420という高さ調整が可能なテーブルで、ガス圧式のアジャスターがついていて、高さを11cm〜70cmの間で自由に変えることができます。

NOCEのガス圧式のコーヒーテーブルBF6420_[0]

価格は13,800円。

足の周りのデザイン的にちょっとだけ残念な感じもあったんですが、高さをシームレスに自由に変更できる点、しかも、その高さ調整をするためのガス圧式のショックがとても軽くスムーズで気持ちが良かった点が気に入りました。

これだったら、普段は低めにしておいて、子供たちが使う時だけ高さを調整して使うこともできますし、来客時などにはサブのダイニングテーブルとしても使用出来るので、かなり活用範囲が高そうです。

高さを最小にしておけば狭いスペースに立てかけて収納しておくこともできますし。


ということで、ローテーブルはこのNOCEのBF6420に決定。

在庫切れということで、取り寄せしてもらって後日受け取りに行く事にしました。

子供の勉強用机で、しかも安物なわけですが、それでも新しい家具を買うのってちょっと嬉しいですよね。


IKEAには12月6日以降に子供椅子とカーペットを買いに行かないと…。


※そういえば、IKEAじゃなくてコストコ関係ですが、こんな本を発見しました。

コストコ最強バイブル (100%ムックシリーズ)

「コストコでホントにお得なモノ」、「お得なテクニック」や、「食料品の冷凍保存テクニック」、「カルディ、無印良品、成城石井などのライバル店との比較」などに加えて「非公式通販サイト覆面調査」なんてのも載ってるらしいです(出版元の晋遊舎の紹介ページに詳細も載ってます)。

コストコも結構行くので、参考になるお得情報が載っていそうな気が…。

早速Amazonでポチっておきましたので、届いたらレビューしてみたいと思います。

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Nexus7でテレビ視聴 with Android用ワンセグチューナー(その2・出先編)

つい先日、Nexus7に接続できる、Logitecの LDT-1SA01というAndroid用ワンセグチューナーを紹介したんですが、本日昼間、外出中に某ファミレスで同じワンセグチューナー+Nexus7の組み合わせで電波の受信状況をチェックしてみたので、その際の映像を追加でアップしておきたいと思います。



前回は、自宅屋内で、壁のアンテナジャックから延ばしたアンテナケーブルにワンセグチューナーのアンテナを近づけて電波の受信強度を強めた状態で視聴してみたんですが、今回は完全にチューナー本体のアンテナのみで電波を受信させてます。

結構大きな窓の近くの席だったから、というのもあるかも知れませんが、チューナーのアンテナ単体でも普通に受信してテレビ見られちゃうんですけど…。


相変わらずAmazonでは90%OFFくらいで売られてるんですが、これ、なんなんですかね…?

Nexus7持ってる方は間違いなく「買い」だと思うんですけど…。


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日本版Kindleストアでダウンロードした電子書籍をNexus7で読んでみる

さてさて、本日、日本版Kindleストアが開設されまして、アメリカ版Kindleストアに紐ついていたアカウントのAmazon.co.jpへの紐付けも完了し、ざっとですがKindleストアでの書籍の取扱状況のチェックもしてみましたので、次はいよいよ電子書籍を読んでみたいと思います。


使用した端末はNexus7(そのうちiPod touchやiPadでも、使い勝手を色々チェックしてみたいと思います)。


まずのところは、無料で読める書籍でチェックをしてみました。


エドガー・アラン・ポーの「盗まれた手紙」をダウンロードしてみます。

Kindleストア・エドガーアランポー 盗まれた手紙 無料購入

右側の「1-Clickで今すぐ買う」をクリックすると、すぐにダウンロードが開始されます。


早速ファイルを開いて読んでみます。

Kindleストア・エドガーアランポー 盗まれた手紙(無料)書き出し


Kindleアプリの画面設定は、「フォントサイズ」、「余白」、「行間」、「背景色」が変更できて、且つ、ハード側のディスプレイ設定の自動調整を解除すれば、「画面の明るさ」も変更できます。

Nexus7Kindleアプリ文字サイズ変更


Nexus7程度の7インチ端末だと、「フォントサイズ:最小」、「余白:もっとも少なく」、「行間:最も狭く」の設定でちょうど文庫本と同じくらいのサイズになるイメージです。

文字サイズはこのくらいでも特に問題ないと思いますが、やはり液晶なので、コントラストをもう少しくっきり感じさせるような仕組み(フォントを太くするとか、背景色をもう少し細かく設定できるとか)があると、年配の方などにも読みやすくて、よりベターかも。

このあたりを改善したい場合には、E inkの端末orもう少し画面が大きな端末、ということでKindle Paperwhiteか、別なタブレットという選択肢もありかもしれません。


続きまして、無料で無い普通の電子書籍を読んでみます。


栄えある一冊目は何にしようか悩んだんですが、色々と考えてみるために、あえて「紙の書籍で読んだことがある本」を選んでみました。


横山秀夫「クライマーズ・ハイ」を選定。

この本、好きなんですよね…。

なんだかんだで、年に1〜2回は読み返している気がするので、まあ、紙の本と重複しても良いかな、という事で…。

Kindleストア・クライマーズ・ハイ購入

と、思ったら、「無料サンプルを試す」という項目が…。

貧乏性なもので、とりあえず無料サンプルにしてみました。

Kindleストア・クライマーズ・ハイ無料お試し版


早速開いてみます。

Kindleクライマーズ・ハイお試し書き出し


紙の書籍側と比較して調べてみたんですが、無料サンプルは紙の書籍の23ページ目の途中まで読めるようになっていました。

Kindleクライマーズ・ハイお試し23ページまで

ココらへんには、権利関係とかさじ加減とか、色々なものが複雑にからみ合っているんだとは思いますが、20ページくらい読めれば「その本が面白そうか」、「好きそうか」というあたりは判断できそうですので、とりあえずは及第点かな、と。

ただし、人によっては、「中盤、後半をペラっと開いて見てみたい」という人もいると思いますし、「書き出しと併せて、裏表紙の本の説明を読んでみたい」という人もいるような気がしますので、ココらへんもセットでチェックできるようにしてくれると、もっと嬉しいかも。


続けて、山崎豊子「沈まぬ太陽(1)」をチェックしてみます。

Kindle沈まぬ太陽(1)お試し書き出し


こちらもやはり、無料お試し版は、紙の書籍の23ページ目まででした。

Kindle沈まぬ太陽(1)お試し23ページまで


とりあえず2冊しかチェックしてませんが、どうやら「無料お試しは23ページ目まで」ということになってるっぽいですね。



ちょっと趣向を変えて、紙の書籍と、Nexus7上のKindle版書籍をならべてみました。

Kindleと実際の文庫本のレイアウト比較1_[0]
Kindleと実際の文庫本のレイアウト比較2_[0]


Nexus7側のKindleアプリの表示設定は「フォントサイズ:最小」、「余白:もっとも少なく」、「行間:最も狭く」です。

ほぼ文庫と同じレイアウトになってます。


この二つを並べてみて、「(それがベストであるかどうかは別として)僕らは、今の文庫のレイアウトというにの慣れている」ということに気がつきましたね。

慣れているからこそ、そこには一定の読みやすさがあるのかな、と。


「1行の文字数」、「1ページの行数」、「1ページあたりの情報量」、といった部分に、「今まで慣れ親しんでいたもの」が刷り込まれているとしたら、それはそれで重要なことだとは思うんですが、正直言えばそれらは、本のサイズ、フォントのサイズ、というような物理的な制約に引っ張られてできたフォーマットなわけで、じゃ、「電子書籍になったときにそこら辺をどうするのがよいのか」というあたりにも研究・改善の余地があったりするのかな、というようなことを漠然と思いました。

あと、今のところは、書籍内の検索であるとか、タグ付けであるとか、そういった「電子書籍ならでは」の機能がまだまだ弱いので、そういった部分も、新しくて便利な機能を色々と付加していってくれたりすると、本がもっともっと好きになれそうで嬉しいんですけどね。

もしかするとココらへんの「改善」とか「アレンジ」というあたりは、日本人が最も得意とする分野なのではないか、という気がするので、日本発のサービスにも期待してみたいです。


とりあえず初日はここまで、ということで。

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