幼児でも乗れるアトラクションが結構ある「東京ドームシティ アトラクションズ」

その昔は「後楽園ゆうえんち」という名前でしたが、今は「東京ドームシティ アトラクションズ」という名前になってます。

先日の休日、子供が「ジェットコースターに乗りたい」と言い出したもんで、4歳とかの幼児が乗れるジェットコースターを探してたんですが、それはさすがに無かったです。

でも「東京ドームシティ アトラクションズ」は小さな子供連れでも中々良かったのでちょっとご紹介しておきたいと思います。

 

まず、その昔からそうだったか知りませんが(そうじゃなかった気がしてますが)、「東京ドームシティ アトラクションズ」は入場料というものがかかりません。

「入るだけなら無料」なわけです。

これは結構大きいかなと思います。

みみっちい話ですが、例えば上が4歳、下が2歳とかで家族で出かける場合、当然下の2歳の子は乗り物なんかほとんど乗れませんので、「オトナその1+上の子」が乗り物に乗って、「オトナその2+下の子」は見学なわけです。

入場料がかかるようなところだと、それだけで自動的に4千円位課金されてしまうわけですが、入場料無料だとそういうことが無いわけです。

 

エリアは全部で6つのゾーンに分かれてます。

東京ドームシティ アトラクションズ エリアマップ

東京ドームシティ アトラクションズ ゾーン一覧

「ゾーンが分かれている」という予備知識が無いと、そもそもどうなっているのかが全然わからなくて混乱するかもしれません。

「ラクーア」「バイキング」「ジオポリス」「マジクエスト」「スプラッシュガーデン」「パラシュート」という6つのエリアに分かれてまして、それぞれに4〜6個位の乗り物があります。

全部回ると当然1日コースだと思うんですが、ま、幼児を連れてそんな一日中というのも無いと思うので、せいぜい2つ3つくらいのゾーンに行く感じになるのかなと思います。

なので「午前か午後かの半日コースで2つ3つのゾーンのウチのアトラクション7〜8個に乗る」「一個15分位として休憩入れても2〜3時間コース」「チケットは幼児のワンデーパスポートが1,200円。+オトナの5回券が2,500円」という位で、結構気軽にいけてしまう感じです。

 

先日4歳身長100cmの息子を連れていったときの感じをご紹介します(紹介しているアトラクションや乗り物は全て4歳/身長100cmで乗れる乗り物です)。

昼過ぎに出ていって到着は午後2時位でした。

 

まずは「バイキングゾーン」からです。

このゾーンの「スーパーバイキング ソラブネ」は乗れません。

が、他の乗り物は4歳でも乗れます。

しかも、4歳で乗れるからと言って甘く見ていると、結構スリリングだったりします…。

こちらは「キッズハッカー」という、上下に結構激しく動く乗り物です。

東京ドームシティ アトラクションズ タワーハッカー

油断していると、久しぶりに乗るアトラクションで結構怖くて顔がひきつってしまったりして…。でも、この乗り物は幼児でもオトナ同伴で無くて乗れるので、お父さんが疲れてきたときなどにも子供一人で乗りに行かせられて結構重宝したりします。

このゾーンには「わんぱくバス」という、4歳時でも乗れるフライングカーペットのバス版みたいなのもありまして、コレもそこそこスリリングです。

同じくバイキングゾーンでは「フリフリグランプリ」という車に乗ってコースを走るアトラクションもありまして、やはり4歳児でもOKです。

 

続きまして、「スプラッシュガーデンゾーン」です。

まずは「パワータワー」

東京ドームシティ アトラクションズ パワータワー

東京ドームシティ アトラクションズ パワータワー

2人並んで椅子の様なものに乗って、その間に垂れているロープを引っ張ると椅子がぐんぐんと上に上がっていく、という乗り物です。これも結構スリリングですね。

このゾーンには水にまつわる色々なアトラクションがあって、暑い夏に最適な感じです。霧が吹き出ている広場のようなところもあるので、水着持参で行くといいかもしれません。

手で漕ぐボートの様なものに乗れる小さなプールもあります。

東京ドームシティ アトラクションズ 

これはワンデーパスでは無くて、別途お金がかかりました。常設のアトラクションでは無いみたいです。

 

続きまして、「パラシュートゾーン」です。このゾーンは、上記のスプラッシュガーデンと一続きになっているゾーンで、ほぼ同じエリアにあります。

「ウォーターキャノン」という、巨大水鉄砲の様なアトラクション。

東京ドームシティ アトラクションズ ウォーターキャノン

東京ドームシティ アトラクションズ ウォーターキャノン

 

「スカイフラワー」です。

東京ドームシティ アトラクションズ スカイフラワー

これはかなり昔からあるアトラクションですね。

4歳児が乗って良いとは思えない位高くまで上がりますが、4歳児でも乗せてもらえます。しかも4歳児、全然ビビリません…。お父さんは結構ビビりました…。2回上まで上がるんですが、正直言って2回目は勘弁して欲しかった…。

東京ドームシティ アトラクションズ スカイフラワーの上空から

この高さですから…。

東京ドームシティ アトラクションズ スカイフラワーの上空から

東京ドームの方まで一望できます。地上にいる人の姿が米粒みたいに小さくて、正直萎えます…。

東京ドームシティ アトラクションズ スカイフラワーの上空から

白山通りも一望できます。

「スカイフラワー」の脇には、人工の小川みたいなので遊べる「ちゃぷちゃぷクリーク」というのがありまして、下の子はココで遊んでました。

東京ドームシティ アトラクションズ ちゃぷちゃぷクリーク

 

で、最後に、ジェットコースターは乗れなかったんですがそれにかなり近い「ブルームエクスプレス」に乗りました。

東京ドームシティ アトラクションズ ブルームエクスプレス

円状になっているレールの上を相当なスピードでぐるぐると走るんですが、そのレールが上下のアップダウンもある波状になってまして、かなり面白いし、ジェットコースターにかなり近いものがあります。ホントのジェットコースターで4歳児が乗れるものは無いのでは無いかと思いますが、充分にその代替になると思います。

 

2時に行って4時半くらいにひと通り乗り終わって、それからフードコートに行って5時過ぎからちょっと早めの夕ごはんを食べて帰って来ました。

思いつきで行ってみたんですが、場所も文京区の街中ですのでアクセスもいいですし、短時間で充実して遊べてかなり良い感じでした。

野球観戦とかと組み合わせても良いかもしれませんね。

この夏、お子さんを連れてお出かけする先の候補の一つとして、「東京ドームシティ アトラクションズ」、いかがでしょうか?

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東京から「近くて」「良い感じな」海

これからの季節、「家族を連れてちょっと海水浴に行こう」的な週末も少なく無いのではないかと思います。

東京在住の方にとって「近い」海ってどこなんですかね、というお話です。

 

そもそも、「東京から行ける海」というのは、そのアクセス方法別にいって以下くらいに分けることが出来るのではないかと。

1)北茨城-常磐道でアクセス

2)南茨城-東関道でアクセス

3)北千葉北部-東関道でアクセス

4)北千葉南部-京葉道でアクセス

5)南千葉北部-アクアライン-鴨川有料道路でアクセス

6)南千葉南部-アクアライン-館山道でアクセス

7)湘南東部-第三京浜-横浜新道-横浜横須賀道路でアクセス

8)湘南西部-第三京浜-横浜新道でアクセス

9)西湘-東名-小田原厚木道路でアクセス

 

結構沢山選択肢がありますね。

 

で、どこがオススメか、という話なんですが、ま、当然住んでいるエリアによって各エリアへのアクセスのしやすさが変わってきますので一概には言えないんですが、幾つかの視点で評価していってみたいと思います。

 

【評価指標A】海の空き具合:南北茨城=南千葉>>北千葉>>>>湘南

湘南はいついっても混んでますし、道も混んでます。ま、湘南には街もあるので、そういう部分含めて楽しみたいならば湘南という選択肢もあるかもしれませんが、「静かな海でのんびり」的なことを求めるのであれば、茨城または南千葉がオススメかな、と。

 

【評価指標B】海の綺麗度合い:南北茨城=南千葉>>>>北千葉>>>>湘南

原発事故のあった昨今、何をもってして「海が綺麗」と言って良いのか微妙な気もしますが、茨城の海というのは、北千葉や湘南に比べたら、ずっと水が透き通っています。水が綺麗な海に行きたいのであれば、茨城または南千葉がオススメかな、と。

 

【評価指標C】近さ:参考として世田谷エリアからの時間イメージ。

(1時間)湘南東部=湘南西部

(1時間15分)南千葉北部=北千葉南部

(1時間30分)北千葉北部=南茨城=北茨城=西湘

(2時間)南千葉南部

ここまで来ると何がなんだかよくわかりませんが、基本湘南は近くて、その次が千葉の各エリアで、茨城と西湘がその次で、南千葉南部は結構遠い、という位のイメージですかね。

 

で、ここまで書いて何が言いたかったのか、といいますと、「家族連れで海に行くなら南千葉北部、鴨川あたりが良いよ」「次点としては茨城も中々オススメよ」ということなんです。

鴨川、いいですよ。

アクアラインも、例えば普通車が本来3,000円のところがETC割引で800円で乗れちゃいますし。

浮島からひょっと乗ったら、ほんの15分とか20分で木更津についちゃいまして、そこからちょっと下道を走って、鴨川有料道路、房総スカイラインと乗り繋げば、渋滞の無い時間帯なら世田谷エリアからでも1時間15分位で海までイケちゃいます。

 

ホント、びっくりする位近いですから。

で、海、こんなに青いですから。

鴨川の海岸

鴨川の海岸2

 

海沿いの道も、ちょっと南国チックです。

鴨川の海岸線道路

湘南みたいな海沿いの渋滞もありませんし、混雑とかごった返す人とか、芋洗いの海水浴場とか、そんなの全然無いですから。却ってちょっと寂しいくらいなもんです(お盆時期だけは、ちょっと道が混んだりすることはありますので、そこら辺は渋滞予測とかを活用して事前チェックしておいた方が無難ではあります)。

 

今年の夏、どうしても長いお休みの取れない忙しいお父様も、これを見ればもう大丈夫す。

混雑と無縁の青い海に渋滞知らずでサッと到着して、海でひとしきり遊んだ後、地元のお店で美味しい魚介類なんかを食べさせてあげたら、奥さんもお子さんも大喜びなのではないでしょうか?

 

どうでしょう?

少しは皆さんが「家族で楽しい時間を過ごす」ことに貢献できましたでしょうか?

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OLYMPUS TG-1が超欲しいんですけど…

OLYMPUSからTG-1という防水、
耐衝撃系の新しいカメラが出ましたね…。

OLYMPUS TG-1


このカメラ、ボクが今持ってる
TG-820と同系統なんですが、
TG-820を持っている身ながら、
超欲しい!!!んですけど


何が魅力って、防水、耐衝撃及び
連射連続撮影系のTG-820が持っていた
機能は当然引き継がれている上に、
魅力の一点目として、開放F値2.0という
明るいレンズが採用されてるんです。

ボクはずっと水中撮影をしてますが、
正直カメラは素人でして…。

ただ、レンズの明るさというのが、
撮れる写真に与える影響というのは
結構大きいのかな、というのは、
以前から感じてました。

例えば、TG-820のF値は3.9~5.9でして
これは極端に悪いとかでは無いんですが、
やはりちょっと暗い値になります。

で、そうするとどうなるかというと、
自然光でちょっと薄暗いところで
撮影をするとISO値が上がって
ノイズが多めの写真になってしまったりとか
そういうことが起きるわけです。

これって、海の上で撮影するときに
与える影響が大きいんですよね。

昔持っていたミノルタのDimageXTは
開放F値が2.8とかだったんですが、
やはり、曇り空とか、明け方、夕方、
逆光とか、色々なコンディションで
撮影するサーフィンの水中撮影だと、
この明るめのレンズが幅広目に対応を
してくれて、いい写真が撮れていた
気がします。

PICT0057_[0]
PICT0010_[0]
PICT0056_[0]

ココらへんは全てDimageXTで
撮った写真です。

TG-820よりも「明るい」感じがします。


ま、多少暗めのレンズでも、今どきは
補正とか色々しちゃえば大丈夫なんですが、
やっぱり極力そういうの無しで行けると
良いかな、と。

これが一番目の魅力です。


で、もう一つ魅力に感じているところが
ありまして、このカメラ、
「魚眼取り付け可能」
なんですよ。

ワイコン2
ワイコン

専用のフィッシュアイコンバータが
出されてまして、実力の程は未確認ながらも、
そのまま海に持って入れてしまう魚眼が
レンズ本体10,500円、アダプタも1,800円位
(ともにAmazon価格)だったりして、
これ、とっても魅力的なんですけど…。

こんな感じの写真が撮れてしまうんだそうで。

index_image052_[0]

焦点距離:約18.5mm(35mmカメラ換算)
絞り値:F8.0 シャッター速度:1/400秒


これ、マジ欲しいんですけど…。

ただ、価格が結構してまして、
2012年8月3日現在、恐らく最安値の
Amazonで38,500円です。

TG-820売っぱらって乗り換えたいんですが、
TG-820って20,000円位で売れたり
しないですかね?

この際15,000円位でもいいんですけど…。



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